どうもこんにちは。でんじりょくです。
皆さんは性格診断などお好きでしょうか。
私は好きなのでよくやります。
私はよく自分について考えます。
主に自分が他人からどう見られているのか、自分はどういう人間なのか、どういう気質で、どういうことを気を付けたらいいのか、など、色々考えます。
しかし、客観的な尺度を自分で見るのは難しいものです。
なので世の中にある心理テストであるとか、性格診断を使います。
尺度が決まっていることは褒めやすいです。優劣が見えてくるからです。
なので自分を褒めたり、好きになるためによくこういうことをします。自分の一番嫌いな部分は自分が一番信用できないことです。信用できないからこそ客観的に見えた尺度で自分を測ります。
なのでなんとなーく自分のことが嫌いな人間はぜひやってみてください。そして自分のことを知ってください。「自分はそういう人間なんだ」と諦めてもいいです。ちょっとだけでも変わる努力をしてみてもいいと思います。
というわけで今回の記事は「でんじりょくってこんな奴なんだあ」と思うための記事です。
診断といっても、お金を払ってやるものはやってません。あくまでネットに転がっているものばかりです。
まあ世の偉い心理学者が作ったものをもとにしているんだし、あくまで尺度の一つくらいで考えましょう。これがすべてではないことも理解します。
他の診断もいくつか並べようと思ったんですが、16タイプ診断の話だけで4000字を超えてしまったので他の診断は他の記事でやるかもしれません。
〇16タイプ診断
www.16personalities.com
有名なやつだと思います。Twitterで時々流行るゾウさん型ライオンさん型のやつもこれと同じです。
16test.uranaino.net
さっそくですが、私は上記16タイプ診断をした時の結果は何度やっても「INTJ」か「INTP」しか出ません。
その時の気分によってどちらかに傾くだけで、「INT」の部分は共通なんでしょう。
文字が何を表しているかは解説すると長くなる&私は専門家でもないので、どこかの記事を読んでください。
www15.plala.or.jp
診断の結果を見て、ざっくり自分に当てはまっているかどうかを考えていきます。
全文だと長いので都合よく解釈できそうなところを抜いていきます。
この上なく孤独、そして最も希少で戦略に長けている性格タイプのひとつで、建築家型の人達自身、これをすべて痛いほど感じています。全人口のわずか2%を占めていて、特に女性が珍しく、全人口のたった0.8%です。自分と同じ考えを持ち、その飽くなき知的追求心や、まるでチェス試合のような駆け引きについていける人を見つけるのに苦労することが多いのです。想像力が豊かな一方で決断力があり、野心に溢れている反面、引っ込み思案で、驚くほど好奇心がありますが、エネルギーを浪費しません。
マ???はえ~珍しいんすねえ・・・
まあ私は私自信と友達になりたいとはあまり思いませんが・・・。
引っ込み思案で好奇心がある、は矛盾してそうな気もする文章ですね・・・。
大抵の人には理屈に合わなく見えますが、建築家型の人達は、明らかな矛盾であっても、それが少なくとも純粋に合理的な観点から見た時に、完全に理に適っている場合、それに従って生きることができます。
私はバレるような嘘はつきませんし、バレたときのデメリットがあるなら嘘はつきません。バレる可能性があるからです。
絶対にバレない嘘ならついているかもしれません。でもわからなければそれは嘘じゃないかも、だと思います。
私が今この誰もいない部屋の中で歌を歌っていた、なんて言っても誰も嘘かどうかを証明できないので、そういう嘘はつくかもしれません。嘘をつく理由がないのでつきませんが。つまりそういうことだと思っています。感じ取って欲しい。説明は下手なので。嘘を犯罪に置き換えて考えてもいいです。私はそういう人間です。
建築家型の人達にとっては、最終目標がどんなに魅力的になろうとも、必ず理に適っていなければならず、全てのアイデアは、その出所が自分自身か他人かにかかわらず、絶えず「これは機能するだろうか?」という断固たる目で検証されるべきなのです。このメカニズムは、あらゆる物事や人々に対して常に適用され、これが元でトラブルに直面することも多くあります。
これは対戦ゲームをしているときによく直面します。
チーム対戦ゲームやカードゲームなどでは私はとにかくこの考え方で、対戦ゲームの目標は「勝つこと」であると私は思っているので、勝てる可能性が1%でも高い選択肢を常に取るべきだと思っています。この場合運と実力における「必ずそれが実行できる」こと以外は計算外に置きます。
例えばカードゲームにおける「キーカードが手札に来なかったので負けた」は運の要素と思っています。そのキーカードを規定枚数入れ、山札から探すようなカードを入れるなどの工夫をした上で引けなかったのならそれは運です。カードゲームはそれもまた面白さの一つだと思います。しかしこれは「キーカードを引くための努力」をした上での運要素です。それをしていないのであればまず戦場に出るべきでないと私は思います。
じゃあでんじりょくさんはさぞかし合理的で強いキャラやデッキを使ってるんやろなあ・・・。
使ってません。デュエマをやっていたときはハンデスを使っていました。
ハンデスは相手の手札がいくら強かろうと、私が相手の手札からランダムに引いたカードを捨てさせることで相手を崩壊させることができるからです。そのランダム性が発揮できなかったら?負けです・・・。
あとそんな偉そうなことを言ってますが私は自分でプレイが上手いプレイヤーではないと思っているので、そういう運要素に頼ってました。どうせ引き運勝負するならコントロールやめてゴリ押しパワーデッキ使った方が良くない?ぼくもそうおもいます・・・。
言い訳すると「使いたいもの」で「勝つこと」が目的なので、使いたいものが使えなくなったり環境に通用しないとわかるとあっさりやめます。チーム対戦ゲームで自分の使っているものが上位層に太刀打ちできないと分かったとき、「自分、これしかできないからチームで勝ちを目指すなら私がそもそもチームにいらなくない?」とも思いました。使いたくないもん使うくらいなら辞めます。ゲームが好きなんじゃなくてゲームでするその行動が好きなのかもしれない。
真実と奥深い知識を追求するタイプの人にとって、罪のない嘘や世間話そのものが聞くに堪えがたいものですが、建築家型の人達は、多くの社会的な習慣を実に愚かだとさえ見ています。しかし皮肉にも、注目を浴びることなく、親しい仲間と共に作業できる、自分にとって心地良い環境にとどまることが、建築家型の人達にとって最も良い場合が多いのも事実です。
罪のない嘘や世間話そのものが聞くに堪えがたい、というとそうなんですが、私の根底の考え方は「心底どうでもいい」なので聞くに堪えがたいだけです。
相手にもよります。美容室の会話とかめちゃくちゃ苦手です。目的のない会話が非常に苦手です。
他人の悪口も嫌いです。事実と尺度の話であればいいです。「あいつはこういう人間だ」はその人の感じ取った尺度の話なのでいいです。ですが、「だから喋らない方がいい」という会話になった場合私がその「あいつ」と関わりがない場合、私の「あいつ」に対しての尺度がないため私が「喋らない」に至る判断材料がありません。
もっと言えば、会ったこともない人間だった場合一方的な悪印象を私に植え付ける理由がわかりません。世の中の芸能ニュースとかに対してもそう思っています。芸能人の方と私は関わりがないのでどうでもいいです。見てませんが。
ここまで書くとめちゃくちゃ私が冷たい人間みたいなんですが、会社の人やらと喋るときは同意しない程度に適当に返事しています。社会性は大事です。社会人だしお金稼ぎたいので会社をクビになりたくありません。
そしてそもそもそういう話題をする人間があまり周りにいないのですが、いることもあるのでそういう人とはあまり自分からは関わらないようにしています。そうやって人付き合い相手を自分の尺度で選びまくるから友達少ないんですけど・・・・。
道理型の人達の多くには、建築家型の人達の感情的な行動を嫌う性質が、心無いように映るかもしれません。架空の悪役(または誤解されたヒーロー)の多くが、建築家型の人達をモデルにしているのは、このためです。
はい・・・。
診断結果ページの内容は以上です。
ちなみによく診断で出ると書いたINTPと今回のINTJの違いはこうらしいです。
INTPとの違いは、内向判断か内向知覚による。INTPは内向判断タイプであり、世間の価値観や常識に囚われない独創的な判断能力が大いにあり、新しい情報や状況の変化に対してはオープンではあるが、物事を継続して行う事や、それに伴う信頼性を得る事には不安があり、社会性に欠けがちな面も多い。
一方のINTJは内向知覚タイプで、計画力や継続力に優れ、社会性に基づいた判断力や管理力もある反面、独創力や判断力には不安が付きまとい、新たな状況や環境への適応といった事には反抗してしまう為、頑固な印象を与えてしまう事も多い。
INTJ(立案者)のキャラ - キャラクター性格診断スレまとめ Wiki
INTPの時の私は趣味をしているとき、INTJの時は仕事をしているときが近いんじゃないでしょうか。どちらかというとINTPの方が近い気がする。最初に出した結果のパーセンテージを見る限り50%に近いのでどっちもって感じなのかもしれません。
以上です。
クソ真面目そうな人間みたいですね。実際自分はクソ真面目だと思います。
クソ真面目なので他人に迷惑を掛けてしまったときは非常に申し訳なくなります。迷惑を掛けないように判断してやっているつもりなので・・・。
あと論理的思考の判断基準が自分なので、そうでないことはやらないです。
仲のいい相手は多い方がいい、というところに合理性を自分で感じていないのでやたらめったに人に話しかけたりしません。的な感じです。
あと私の基本的な行動原理は知的探求心です。「気になったから」「いいと思ったから」「好きだから」これだけです。
どうしてそれができたのか、とか、どうして私はそれが好きなのか、というところが気になることが多いです。
自分の好きなものができたルーツが知りたくなるんでしょうね。
私の好きなキャラは短絡的思考から来る信念を持った悪役が多いです。「あいつがむかついたのでぶっ潰そうと思った」の理由の中に「簡単に人に対してむかつく人間性」のルーツや、「あいつだけがとにかくむかついた理由」や「ぶっ潰すに至る手段の選択」があります。それらを全部ぶっ潰すための努力に変換したうえで、主人公などにボコボコにされたりすることが多いのも好きです。結果死ぬこともありますね。そういうのが好きです。そうじゃないのもいたりしますが。
というわけで、こんな人間が人間社会を上手く生きるなら「論理だけで動いているわけじゃない人間もいる」ということをまず考えないといけません。自分と同じ考えの人間ばかりではないということです。
また、非合理的なものに対してある程度許容することも大事です。論破することは相手の感情を逆なですることもあるかもしれません。そういう人間もいるかもしれないからです。
あとはちゃんと人と関わるべきところでは関わることです。興味がなくてもやらなきゃいけないことはやらないといけないです。
頭でごちゃごちゃ考えがちなので、自分の中だけで答えが出せないことはせめて他人を頼りましょう。答えが出ないということは経験や知識が足りないからです。
INTJになるような人間だからきっとこういう記事を書くんでしょうね。
クソ長くなりましたが以上です。
お読みいただきありがとございました。